ヨーロッパ旅行回想記 ~イタリア ヴェネツィア編~ 

ミラノからヴェネツィアまではバスでおよそ3時間30分です。長時間の移動時にはたいてい1回、トイレ休憩があります。日本の高速道路のサービスエリアのような大きい施設はないので、たいていガソリンスタンドにイートイン付きコンビニ的なお店に止まることが多かったです。

 

さて水の都、ヴェネツィアは、ミラノとはまた全然違うビザンティン建築のエキゾチックな建物が並びます。ガイドの方には温暖化の影響で100年後には海に沈んでしまうと言われ、この美しい街並みがなくなってしまうなんて・・と悲しい気持ちになりました。

 

ヴェネツィアの観光は主に徒歩と水上タクシー(バス)を利用します。

 

昼食のイカ墨のパスタとマグロのグリルです。イタリアのパスタは主に生パスタなので普通に美味しかったですが、昼からこのボリューム(実際はさらにパンとデザートのプリンがつきます)。

イタリアのレストランのコースは前菜→パスタ→メイン→デザートなので現地の人たちは2~3時間ゆっくりとおしゃべりしながら楽しむのだそうです。しかし我々がこれを一週間も続けると胃腸にはかなりの負担となります。

この日はサンマルコ寺院とその隣のドゥカーレ宮殿を入場観光しました。

 

黄金のモザイク画は聖マルコの生涯を描いているそうです。

 

ドゥカーレ宮殿、こちらはゴシック様式の建築

   

ヨーロッパなのにまるでトルコとかロシアみたいです。(私は世界史や美術史に詳しくないので感覚で言ってますが)

 

内部の天井(こちらは黄金の階段と言われています)です。どこを見ても絢爛豪華な装飾が施され、どこを見ればよいかわからないほど。ドゥカーレ宮殿には「天国」という世界最大の油絵があります。それはあまりに巨大で圧倒されました。(が故なのか写真が1枚も残っていないという・・)

黄金の階段の下には模様が浮いて見える騙し絵。世界遺産の中にこんな洒落っ気のものがあるとは。(こういう写真は撮っているのに)

ため息橋を渡り元牢獄を見学(と旅程表に記載されていましたよ)

中庭の「巨人の階段」と呼ばれるところ

見学を終えるともう夕方に。西日を浴びたサンマルコ寺院は一段と輝いています。

ベネチアンガラス工房を見学し終えるとすっかり夜の街に

 

このあとゴンドラ運河巡りをしました。

 

夜のヴェネツィアもロマンチックで素敵です

「サンタマリアデッラサルーテ聖堂」がとても素敵でした。

     

夜のゴンドラは幻想的でまるで古い時代にタイムスリップしたかのような錯覚に

夜のリアルト橋

 

 

夕食のレストランでシーフード料理を楽しみました。(またしても写真がない・・)

翌日の午前中はフリータイムでした。娘は前日にゴンドラから見た「サンタマリアデッラサルーテ聖堂」に行きたいと言いましたが、すでに疲れがたまっていたのでのんびりと散策することにしました。

宿泊先のホテル。こちらの部屋は本当に狭かったと記憶しています。ヨーロピアンのホテルはベッドがとにかく小さいです。我々日本人より体格が良いのに一体どうやって寝ているのでしょうか。

もう一つ思い出に残っているのは前夜、身体がすっかり冷えてしまいユニットバスのバスタブにお湯をためてつかりたかったのですが、お湯が少量ずつしかでず、早く寝たいこともあり、薄く張ったお湯に身体を横たえて何とか温まったことです。

ホテルの水上タクシーの乗り場。この頃はまだフリーで自分たちだけで乗り物に乗るのは少し緊張していました。

水上バスのチケットを買ったことも良き思い出です。

 

この街にはいたるところに路地があって、同じ場所に行くにも同じ道を通っていくことができないと言われているくらいなのだそうです。私たちも実際そうでした。まさに迷宮都市。ロマンがあります。

有名なホテル「ダニエリ」。いつかこのホテルに泊まってみたい。

ヴェネツィアの旅の最後の思い出にサンマルコ広場の正面のカフェでチョコレートドリンクを飲みました。可愛かったのでつい冷たいものを。(昼間でもけっこうな寒さ)

ずっと立って歩いていることが多いので、こうやって座ってじっくり景色を楽しむというのは実は贅沢で、そして意外と忘れません。

この時に気が抜けてテーブルにチップを置くのを忘れていたらそれまで無愛想だった店員がその時だけは日本語で「チップくださ~い」って言ったんですよ。まあ忘れていた私たちも悪いですが、接客も適当なわりになんだかなと思ってしまいました。海外はチップの文化なので忘れないようにと意識しなくてもあちらの方々はきちんと教えてくれます。

次は花の都、フィレンツェに向かいます。

つづく

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