ヨーロッパ旅行回想記 ~イタリア ミラノ編~

成田空港からまずANAでロンドンのヒースロー空港へ、それからアリタリア航空でミラノのマルペンサ空港に到着しました。ANAの機内でのことはほとんど覚えていませんが、アリタリア航空の機内では椅子がべこべこしていて若干不安になったこと、CAさんが軒並み愛想がなかったということが記憶に残っています・・

添乗員付きのツアーはパスポートを添乗員の方にお渡しするとあとは必要な手続きをしていただけるので、安心かつ楽に行けることが大きなメリットだと思います。

初日はホテルに直行して終了。翌日いよいよミラノの街へ。曇一つない晴天でしたが、とにかく寒くて日本から持参した防寒グッズをもってしても日陰には止まっていられないほどでした。

余談ですが、ヨーロッパ旅行に行く際、娘とそれぞれ約100ℓの大きなスーツケースに荷物をつめているのですが(行きの時点でパンパン)、ネットで注文したスーツケースはこのイタリア旅行の前日ぎりぎりになんとか配達してもらったものです。(届かなかったら一体どうしていたのでしょう・・)

話を戻してまず向かったのは「サンタマリアデッレグラツィエ教会」です。

 

この教会の別棟の修道院にレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「最後の晩餐」があります。建物の入口はセキュリティが厳重で現代的だったと記憶しています。

ツアーではそれぞれが現地のツアーガイドが同行して色々説明をしてくれます。その時はへぇ~と思ったりしたはずなのですが、ほとんど思い出せず。けれでもこの「最後の晩餐」の話で衝撃的で今でも覚えているのは壁画が完成してからもその昔は、馬小屋として使ったりもしていたとのこと。貴重な絵がダメにならず良かったです。今では、湿度を一定に保つ必要があると温度や湿度もしっかり管理されていました。

今でも室内に入った時の少し冷たい空気と「最後の晩餐」の圧倒的な存在感に思わず息をひそめて見入ってしまったことが思い出されます。

 

ミラノの街並み。建物は古いのに車は現代というヨーロッパならでは光景です。カフェがおしゃれ。

続いてスフォルツェスコ城へ

     

ミケランジェロ最期の作品「ロンダニーニのピエタ」の未完の彫刻を見たらしいです。。

それからロッシーニなど有名作曲家のオペラを初演したスカラ座から

スカラ座広場をとおり

 

ヴィットーリオエマヌエーレ2世のガッレリアで美しいガラス天井と歴史ある建物を抜けてドゥオモへ

この時は正面が工事中で見られず残念でした。

(実際はこれ)

 

それでもゴシック様式独特の細かな彫刻はこれまでの人生で全く見たことのないものでした。完成までに500年を要したそうです。

   

教会内部のステンドグラスの一部です。昔の人々は子どもの頃からこんなすごいドゥオモを見せられたら教会の人のいうことをなんども聞いてしまうだろうなあと思いました。

 

それから歩いて建物の上に昇りました。

てっぺんのマリア像

とここまで寒い中徒歩で観光していて急に私が具合が悪くなってしまい、ドゥオモの前のデパートのトイレに行ったのですが、デパートは各階にトイレがなく、しかも個室が2つしかないため大行列。20分以上並び苦しみに耐えることに。いやはや。

ヨーロッパはトイレの数が少ないとは聞いていましたが、住民の方たちは毎回並んで待つのは嫌ではないのでしょうか。

午後からは自由行動だったので、「ブレラ絵画館」に行ってラファエロの作品などを鑑賞しました。写真は中庭の「ナポレオン1世」のブロンズ像です。

私も娘もイタリア語どころか英語もほとんどできませんが、それでもチケットを購入するくらいは何とかなりました。海外は言葉の壁があってもそれを越えてやりたいこと(観光やショッピング、食事など)があるので、積極的に話しかけてコミュニケーションをとっていかなければなりませんが、それは一番面白いです。

夕食は、ガイドブックで見つけた「リストランテ・イル・コリアンドロ」というシーフードが評判のお店に行きました。この頃は今ほどインターネットが発達していなかったので、ガイドブックのレストラン情報などを参考にすることが多かったです。

サーモンのグリルなどをいただきましたが、思っていたほどの感動はなく。夜19時半に予約したので、1日の疲れ&2日目でまだ時差が戻っていない(日本時間は深夜)こともあり、正直フラフラで早く帰りたいのにがっつりコースメニューで時間がかかい、ただただきつかったという思い出になってしまいました。今なら「早く持ってきてほしい」と店員にいいますが、まだ若かったです。そもそもこういう時は無理せずに部屋でテイクアウトしたものを食べているかもしれません。

夜景がまた美しい。

宿泊先のフォーポインツ シェラトン

初めてのことで失敗ばかりでホテルに帰るとぐったりでした。

ホテルの部屋のユニットバスにも慣れず、とにかく大変な1日でした。

 

つづく

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